この記事では、これから株式投資をやりたい初心者が優待株に投資するメリットをご紹介します。
初めての株式投資って、どうしたらいいかわからず不安ですよね。
「損しそう」、「難しそう」、「どこの株を買ったらいいかわからない」
その不安を解決してくれるのが「株主優待株投資」です。
Contents
株主優待とは
株主優待とは、企業が一定以上の株式を保有する株主に対して自社製品や割引券などを贈呈する、一種の利益還元策のこと。 企業にとって、もともとは「個人投資家にできるだけ多くの株式を保有してもらうこと」が株主優待の大きな目的であり、保有する株式数の多い株主に対しては優待を手厚くするケースが一般的です。2009/11/25
株主優待の意味 | いま聞きたいQ&A | man@bowまなぼう
ざっくり言うと「私の会社の株を買ってくれた人にお礼の商品を送ります」ってことですね。
優待株のメリット
投資初心者の人が優待株を買うメリットとしては3つあります。
では解説していきますね。
1.買った後は持っていればずっと優待がもらえる
株式投資の難しいところは儲けるためには買った時よりも高い値段で売る必要があります。
そのためには毎日相場をながめてタイミングを計るのですが優待株であれば持っているだけで毎年優待品もらえます。
2.株価の下落に強い
一般的に優待株は株価が下がりづらいと言われています。
その理由としては優待株は人気が高く、寝下がっても買う人が入りやすいからです。
例えばデパートで商品のバーゲンセールあったらみんな買いに殺到しますよね?そんなイメージです。
3.高い利回りが期待できる
今の銀行の金利が何パーセントがご存知ですか?
普通に預けると0.001パーセントとかです。
株主優待では商品がもらえますがこれを金利に直すと3パーセント以上になる会社もあります。
銀行に預けるくらいなら株買った方が得になりますね。
優待株のデメリット
逆にどんなデメリットがあるかと言うと株主優待の廃止による株価の下落です。
企業の業績が悪くなれば優待品の費用が出せなくなるので商品を減らす、最悪だと優待そのものがなくなることもあります。
そうなれば優待目的で買った人はその株を持っている理由がなくなるのでみんなが売る→株価暴落となります。
対策としては優待を出してる複数の会社の株を買うことでリスクの分散ができます。
まとめ
優待株のメリットを3つあげました。
リスクもありますが銀行の金利にまったく期待できない時代です。
株式投資には怖いこともありますがまずは一歩飛び込んでみませんか?
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