【本当にあった怖い話】恐怖の心霊体験の実話ベスト3

今年は暑い日が続きますね。

こんな時は怖い話で寒くなりませんか?

今回は僕が経験した心霊体験の中で最も怖かったことをランキング形式でお話しします。

幽霊は本当にいますよ。

あなたすぐそばにも

登場人物紹介

この話には2人の人物が出てきます。

1人目:自分

この記事を書いた人。

生まれてこのかた幽霊を見たことがなく、その存在なんて全く信じてなかった。

しかし、霊感のある彼女と付き合ったのが運の尽き、その後さまざまな心霊体験をすることですっかり幽霊の存在を知ってしまう。

2人目:彼女

今は僕の妻です。

霊感バッチリのヤバイ人。

ご先祖が元は九州の方で霊媒師をしていた家系で家族みんな幽霊が見えるらしい。

「幽霊を見る」「幽霊と話す」「除霊する」なんて朝飯前

ムカつくやつに悪霊を取り憑かせることもできるとか

決して逆らってはいけない

それではベスト3を紹介します。

第3位:月夜を散歩するナニカ

これはまだ彼女と付き合いたての頃の話です。

その日、デートした後に僕の家に彼女が泊まりにきました。

部屋の中で会話が盛り上がり、気づけば午前0時を回っていました。

「そろそろ寝ようか」となった時に

「車の中に荷物を忘れた」

と彼女が言いました。

彼女が車に戻ろうとしましたが

さすがに夜中過ぎ、田舎とはいえ1人で外に行かせることはできないので僕が行くことにしました。

田舎なので外には街灯もなく、月明かりだけが照らしていました。

彼女の車を開け、荷物を取り出して車の外に体を出した時に違和感がありました。

真後ろに人の気配

それも「男の人」

一瞬父親かと思いましたが普段はとっくに寝ている時間、そんなはずありません。

身体が凍りつきました。

「強盗⁈ヤバイ!」

と振り返ると「ソイツ」と目が合いました。

身体は真っ黒、人の形をしていますが目はありません。

でも、確かに目が合いました。

その瞬間にパッとそいつは消え、気配も無くなりました。

あれがなんだったのか今でもわかりません。

これが初めての心霊体験でした。

第2位:重要文化財の地縛霊

これは彼女とのデートで山形県山形市にある「文翔館」に行った時の出来事です。

その日、文翔館の敷地中でイベントがあり2人で行くことにしました。

文翔館は普段は入館料がかかるのですがイベントに合わせてその日は無料開放していました。

せっかくなので中に入ることに

文翔館はかつての山形県庁として使われていた場所でかなりの歴史があります。

中は昔の農機具の展示や、山形の歴史をパネルで掲示していて、順路に沿って館内を周る流れになっています。

2人で館内を回っていた時に「二階のとある部屋」に入った時のことです。

なぜか頭痛と悪寒が始まりました。

その痛みは徐々に強くなってきました。

痛みに我慢できず、そのことを彼女に伝えると同じように頭痛がしていたとのこと

とりあえず建物の外に出ることに

その時、どこからか視線を感じました。

視線の方を見ると「二階のあの部屋」です。

窓のところに白い影が揺らめいていました。

もちろん人ではありません。

しばらく見ているとそいつはすうっと消えていきました。

それと同時に頭痛も治まりました。

やはり古い建物には霊が憑きやすいもの、何かを訴えたかったのでしょうか。

第1位:ラブホに潜むモノ

これはとあるラブホに泊まりに行った時の話です。

そのホテルはコテージタイプで各部屋が独立していました。

空いている部屋を探し、中に入った時になんとなく違和感を覚えました。

「まあ気のせいだろう」と中に入ることに

まさかその後にあんなことになるとは思いませんでした。

部屋に入り、まずはお湯をためることに

ためている間にテレビを見ていました。

僕は気づきませんでしたがこの時、部屋の中を

「ペタ、ペタ」

と誰かが歩く音を彼女が聞いてたようです。

お風呂をため終え、入ることに

中はかなり広く、ジャクジー付きのタイプでした。

泡風呂が珍しく2人ではしゃいでいた時のことです。

急に風呂の扉が

「ガチャリ」

と開きました。

僕は「建てつけ悪いねー」くらいにしか思ってませんでしたが

彼女は扉の隙間から入ってくる黒い影を見ていたようです。

風呂を上がることに

彼女が先に上がり、その後に僕が風呂を出て体を拭いていた時にそれは起こりました。

誰もいないはずのお風呂でジャクジーが勝手に

「ボコボコボコボコ」

と動き始めたのです。

その時になってようやくこの部屋にナニカがいることに気がつきました。

僕も、幽霊に慣れてるはずの彼女も顔が真っ青です。

とりあえずジャクジーを止めましたが2人とも震えていました。

その後はベットに入って寝ることにしましたが

部屋の中で何かが動く音、外では何か重いものを「ズズッ、ズズッ」と引きずるような音が聞こえてきました。

恐怖の中、なんとか寝れて朝を迎えると部屋の中は幽霊の気配が消えていました。

ホテルを出て、彼女に幽霊の話をしたところ言われたのが

「最初に部屋の扉を開けた時に幽霊がいるのはわかってた。」

「でも、あそこで入らないで帰っていたらあの幽霊は家まで付いてきたよ」

とのこと

ラブホに幽霊が出るというのは聞いていましたがまさか自分が遭遇するとは夢にも思いませんでした。

これが今まで生きてきた中で一番の恐怖体験です。

最後に

いかがでしたでしょうか。

幽霊はこちら気づかないだけでそこら中にいます

そう、この画面を見ているあなたの後ろにも

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はじめして! このブログで発信していきたいことはズバリやってみてワクワクしたことです。 というのも自分の場合、結構忘れやすい性格でその時に感じたことや思ったことを文章として残さないと後から思い出そうとしても上手くいかないんですよね。 ワクワクしたことをブログに残して見にきてくれた方と共有できたら嬉しいです。