最近サラリーマンをディスる表現を見ます。
「サラリーマンはオワコン」「まだ東京で消耗してるの?」など
会社で働いている人からすると「ふざけんなよ!」ってなりますよね。
僕もサラリーマンをしてるのでそんな言葉を見ると正直、ムカつきます。
受け取った人によってはディスる発言をした人に対して否定的なコメントを書く人もいます。
ディスる言葉がキツイほどアンチがたくさん湧き、いわゆる「炎上状態」になるわけです。
でも考えてみてください。
ムカつく人を炎上させても意味ありませんよね?
今回は炎上させることが無駄な理由について記事にしました。
誰かを炎上させても時間の無駄です。
その時間を自分のために使いませんか?
炎上してる人は「わざと」燃やしてる
ネットを見ているとほぼ毎週のように炎上している人がいます。
有名どころで言えば「イケダハヤトさん」「与沢翼さん」「ホリエモンさん」などが真っ先に上がりますね。
この人達に共通するのは発する言葉が強烈にアンチを誘う点です。
でもこれ、あえて炎上するのを狙って発言してます。
炎上することのメリット
普通の人からすれば他人に攻撃されるのってまったくメリットありませんよね。
でも炎上を狙う人は攻撃されることにメリットを感じています。
例えばツイッターで炎上するとたくさんのコメント、リツイート、いいねがつきます。
するとアンチの人達を通して発言が一気に広まるわけです。
発言が広まるとさらにアンチも広がりますが炎上した言葉に共感する「支持者」も集まってきます。
炎上した人の狙いは支持者集め
狙い通り支持者を集めたら今度はその人達向けに売り込むわけです。
例えば本、有料メールマガジン、セミナーなど
すると支持者達はそれらを買いますよね。
結果的に彼らの懐にお金が入ってハッピー。
炎上させる人達を通してお金や知名度を上げる手伝いをさせるわけです。
「嫌なら見るな」は魔法の合言葉
この「嫌なら見るな」はタレントの岡村隆史さんがフジテレビに抗議する人達に向けて言った言葉ですがまさにその通りですよね。
誰かを炎上させてもその相手が考えや行動を変えるわけでは無いので。
ただ、
自分にとって都合の悪いことをまったく聞こうとしないのも問題がありますけどね。
まとめ 自分の時間を他人に使うな
ネットを見ていると、一度炎上した人に何回も攻撃している人がいます。
はっきり言えば時間の無駄。
なぜ自分の時間を他人に使ってしまうのか。
他人を下げることに時間を使うならその時間を使って勉強したり趣味に走った方がよっぽど有効ですよ。
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