2018年は災害の年になりました。
北海道地震
大阪北部地震
西日本豪雨
災害はいつ起きるかわかりません。
非常時に備えて非常食を備蓄している方も多いかと思いますが
いざ非常食を食べようと思ったら賞味期限が切れていた
なんてことになったら悲惨ですよね。
その賞味期限切れを防ぐ方法として
ローリングストック法
というものが注目されています。
これは特別な非常食を用意することなく、誰でも手軽に取り組める方法です。
ローリングストック法とは
いつも食べていて長期保存ができる
- 缶詰
- レトルト食品
- フリーズドライ製品
などを多めに買っておき、食べたらその都度買い足すことを繰り返して、つねに家の中に新しい「非常食」を備蓄している状態にしておく方法です。
月に1、2回「非常食」を食べる日を作り、賞味期限以内に食べきるように消費し、消費した分を買い足していきます。
ミネラルウォーターも同様につねに新しいものを準備しておきましょう。
ローリングストック法のメリット
大量に買い込んだものの、気づいたら賞味期限が切れていたという良くある失敗もなく、食べ物を無駄にすることがありません。
また、普段から食べ慣れているものが食べられるとストレスが多い災害時も安心できますね。
長期保存できる食べ物はたくさんあるので、いろんなものから好きなものを選んで置いておけば、飽きずにいろいろ食事を楽しむこともできます。
非常食以外にカセットコンロなども準備する
食べ物以外にもつねに常備しておきたいのが
カセットコンロ
です。
電気やガスが止まった時に重宝するので、カセットボンベの買い置きもしておきましょう。
そのほかに
- 紙コップ
- 紙皿
- ラップ
- 新聞紙
など水が使えない状況で食器の代わりに使い捨てできるものも備えておくと安心ですね。
ほかにも乾電池や使い捨てカイロ、ウエットシートなどの必需品もつねに家庭においておくようにしましょう。
まとめ
今回は簡単にできる非常食の賞味期限切れ対策としてローリングストック法をご紹介しました。
通販でわざわざ高価な賞味期限切れ対策されたものを買わなくてもちょっとした工夫でなんとかなるものです。
家にあるもので万が一の災害に備えましょう。
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