先日、道路での合流時に本線側の車とトラブルになったので調べて記事にしました。
実際には僕の方に問題があったようです。そうならないように合流時のルールについて再確認しましょう。
結論としては「本線側が優先」とのことです。
実際にあったこと
状況としてはこちらが専用道路の合流側、向こうが本線側でした。
合流時に本線側には2台の車がいました。
2台の間には入れそうなスペースがあったので1台目の後に合流することに。
1台が前を行き、2台目の前に入ろうとしたのですが、こちらの車の前に出ようとしたのか合流時には2代目は真後ろにいました。
頭にきたのか2台目の車はクラクション、パッシング、蛇行運転で怒りを表しました。
その後は煽り運転、信号待ちの時は車から降りてこちらに怒鳴り声を浴びせるなど荒っぽいドライバーでした。
確かによく確認せずに合流したこちらも悪いのですが合流車をよく見ずに突っ込む本線側も悪いのでは、と調べることに。
本線側の車が優先
道路交通法 第75条の6
自動車(緊急自動車を除く。)は、本線車道に入ろうとする場合において、当該本線車道を通行する自動車があるときは、当該自動車の進行妨害をしてはならない。
ただし、当該交差点において、交通整理が行なわれているときは、この限りでない。
この通り基本的には本線を走る車が優先されるようです。
つまり合流側の車は本線の車の邪魔をしていけないということですね。合流してくる車が減速して本線に入らないといけません。
本線側の車に急ブレーキを踏ませるような運転をしたら合流側の車は違反になります。
合流車を妨害すれば本線側が違反になる
逆に、合流側がウインカーを出して入ろうとしているのに本線側が妨害した場合は本線側の車が違反となるようです。
交通事故は安全運転義務違反から起こるのでお互いに気を使えば事故は起こりませんよね。
まとめ 本線側が優先ですが互いに気遣いで事故を防ぎましょう
正直、合流側が優先だと勘違いしていましたので「本線が優先」というのは知りませんでした。
運転に慣れたつもりでも交通事故はルールを守らないと起こります。
お互いに交通ルールを守り、事故のない運転を心がけましょう。
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